New York Philharmonic-Beethoven Symphony No.9 / October 4 in Avery Fisher Hall at Lincoln Center, New York

初めてのリンカーンセンター。クラシックの箱となっているのがこのAvery Fisher Hall。この他にメトロポリタンオペラハウスとジャズなどのホール、それに演劇のホールなどがあり、まさにニューヨークの芸術の殿堂となっている。 さて、ニューヨークフィルの今夜の出し物は、ベートーベンの第九。音楽監督を務めるアラン・ギルバートの指揮によるもので、合唱にはマンハッタン・スクール・オブ・ミュージックの学生たち(と思われる)、そして4人のソロイストもプロフェッショナルが揃っていた。はじめは現代音楽の曲を演奏したのだが、とにかくオーケストラの音の大きさ、音圧に圧倒された。これが本場のオーケストラの迫力なのか。最後の第4楽章の迫力たるや、クラシックのイメージがひっくり返されるほどの音圧と音量に体が震えた。 第九そのものが構成もゴージャスだが、それ以上にオーケストラの音が変幻自在。アメリカの一流オーケストラの実力というのは、確かにすばらしかった。今度はウィーンフィルの生音を聞いてみたい。

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