およそ10年ぶりに来日したJamese Taylor。スティーブ・ガッドやディーン・パークス(初来日?)といった一流メンバーを揃えた「all star band」を提げてのライブ。相変わらずのジェイムスらしいパフォーマンスだったが、それなりに見どころも多かった。会場は今回初となる有明のガーデンシアターだが、なかなかよい箱だと思う。さて、セットリストは、まさにヒット曲パレードという感じで、代表的なヒットソングを中心に構成されていた。時折、フィドルなどカントリーフレイバーの漂う作品などが登場。「Country Road」や「Fire and Rain」など、初期の傑作も取り混ぜて2時間を超えるステージは実に楽しいものだった。友人の予約席が意外にも前から3列目という素晴らしい位置で、ジェームスを間近に堪能することができた。一度、アメリカで聞いてみたい。
2013年のDukes of September(日本武道館)以来だから、ほぼ10年ぶりのBoz Scaggs。今回はTOKYO DOME CITY HALLでの公演となった。このホールには初めて来たのだが、なかなか見やすいホールで音響も申し分ない。またバックはさすがアメリカのミュージシャン、無名だけど達者なメンバーを揃えてきた。特にサックス、ギター、シンセなどを担当していた人の器用なこと器用なこと。ドラムスやベースも腕利きを揃えてきたなと、思っていたら、最後にボズが紹介したベーシストの名前は、なんと「WIllie Weeks」だって!! 早く言ってよ。そういえば、弾いていたのはプレシジョンだった。wikiによると御年76歳だそうだけど、若々しくて驚いた。セットリストは日本人を意識してか『Silk Degrees』からの選曲が中心。もちろんあの「Lowdown」や「We are all alone」「Harbor Lights」などなど、聞きたかった曲がたくさん。2時間たっぷりのパフォーマンスに酔いしれたのでした。
初めてのエド•シーラン。イギリスの旬なシンガーソングライターだ。世代が違うので、ライブをみたのは初体験。ビートルズを題材とした「YESTERDAY」という映画には、本人としても出演していて、よい味を出していた。 一人とは思えないサウンドの広がり、またサポートミュージシャンが舞台以外のところに位置するなど、演出面でも大いに楽しましてくれました。映画でも使われた「Shape of you」など、ファンにおなじみの曲も多く、ドーム全体をのせるパフォーマンスは流石。じっくり曲を聞いてみたいと思った。それにしてもギターと歌というシンプルなセットで、これだけスケールの大きなライブができることにも感心した。
2019年1月にインフルエンザに罹り、blue noteのライブを見逃して以来だから、久しぶりのpat metheny liveとなった。今回は大御所、ロン•カーターとの共演。二人に加えて、若手のドラマー Joe Dysonとのトリオ構成だった。もちろん客席は満席で、熱いステージとなった。パットのライブでは聴いたことが無かったスタンダードに感激。「いつか王子様が」や60年代の懐かしヒット曲「Sunny/ Bobby Hebb」など、聞きどころ満載のパフォーマンスとなった。
2017年10月にニューヨークで観たマディソンスクエアガーデンでのライブから早7年。コロナ禍が開けて初のビリージョエル。今回は、なんとたった1回のライブということで、日本の盛り上がり方も上々だった。大昔に比べると東京ドームの音響もだいぶ良くなっていて、小さなトライアングルの音もクリアに聞こえる。ニューヨークの時とセットリストは多少違うようだが、今回も「素顔のままで」は聞けなかった。今や「Just the way you are」というと、ブルーノマーズの曲? と言われるそうだが、我々の世代にとっては、彼の一世一代の名曲だ。 聞きたい曲はいっぱいあったが、それなりに良い選曲だったと思う。本当に彼の曲はいいものが多い。次はNYCだと期待したいが、何やらMSGライブも今年限りという噂があるらしく。。。。なんとか、続けて欲しいものだ。