Pat Metheny with Larry Grenadier/ January 22 at Blue Note Tokyo
2010年、ひとりで「オーケストリオン」という驚異的な楽器システムとの 共演コンサートで話題を呼んだパット・メセニー。今回は2008年以来のブルーノートで注目のベーシスト、ラリー・グラナディアとのデュオステージだ。 二人という編成もあり、かなりアコースティック色の強い演奏。アコースティックギター1本の曲や、さまざまなネックや弦がついた特製のトリプルギター(?)など、見た目の楽しさもあり、じっくり聴き込む内容のライブ。 しかしベーシシストのラリーが加わると、「これでもか」というドライヴ感にブルーノート全体が震える。ジャズギターというよりパットの世界が現出する。 最後には、「オーケストリオン」の一部を使った同時演奏(!!)の曲。天才パット・メセニーの天才たる所以を垣間見れた気がした。