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Wall-Eと鉄腕アトム/ December 15 at MOVIX

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ピクサーの最新作「ウォーリー」を見た。前作「ファイディングニモ」と同じ監督ということもあり、ベースに流れるセンチメンタリズムはなかなか心地よい。人間といってもいいようなキャラクター設定のロボット、ウォーリーには新しいアメリカのカルチャーを感じた。 もともと、アメリカにおけるロボット像は人間に対抗する存在としてのイメージが強かった。「禁断の惑星」「オリジナル版の地球の静止する日」など、映画で描かれるロボットは概ね恐怖の対象だったり、人間に害を及ぼすものとして描かれている。 これに対して日本におけるロボットのイメージは、その対極にある。ロボットは人間の延長というか、ともだちという感覚だ。ロボティクスの技術開発が一番盛んな国、日本にはこんな背景もあるのではないか。そのルーツはやはり手塚治虫の「鉄腕アトム」だ。本田技研の「ASIMO」も、ソニーのAIBO(懐かしい)もその原点は「アトム」である。みんな「アトムの子」なのだ。

永観堂の紅葉/ Novemeber 21 at Kyoto

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少しエンタテインメントから離れるのだが、京都の秋を堪能してきたので記録として書いておきたい。この週が紅葉のピークらしいということで出かけたのだが、少し早いかなというところ。それでも十分に素晴らしい紅葉の数々を堪能させてもらった。 二日あったので、初日は大原三千院とそのすぐ隣にあった来迎院(ここが良かった)。そして戻る途中で比叡山の山頂まで。ここでは琵琶湖と京都がいかに近い距離にあるかを実感。 どうせなら延暦寺にまで足を伸ばしたかったが、時間が遅すぎて断念。そのかわり、夜に東福寺のライトアップを楽しむことができた。 二日目は、まず紅葉で有名な永観堂(写真2点とも)、南禅寺と回り、豊臣家との縁も深い醍醐寺を訪ねた。ここの五重塔は京都にある最古の木造建築だという。見応えのある紅葉もさることながら、庭園や宝物殿などみどころがいっぱいであった。最後にぜひとも見たかった龍安寺と金閣寺をまわりもみじ巡りを終えた。なんともいえない色のコントラストは古都ならではのものなのだろうか。もみじの種類を調べてみることにしよう。

学おじさん/ November 2 at Honda Theater

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今年は伊東さんの芝居が一年に二度見れた。何とぜいたくなことだろう。 おなじみ本多劇場を舞台に、長年放送作家や劇作家として活躍している水谷龍二氏のペンになる作品は、どこか懐かしいテレビのホームドラマの感触があった。 役者さんも実力派をそろえていて、平田満、片桐はいり(まさに一番の存在感を示したのが彼女だろう。実に達者な役者だ)、そして伊東さんの舞台ではよく名前をみる飯田基祐(テレビでも最近おなじみ)などなど。 45年ぶりに「学おじさん」が、おいである平田満・片桐はいり夫妻の家に帰ってくる。さて、その後どんな変化が訪れるのか。。。 さりげない台詞や展開はともすると地味な感じもするが、暖かみのある舞台であった。平田さんの目立たない存在感にも感心した。

林哲司 Hit Song File/ October 23 at Tokyo International Forum

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80年代の主なヒット曲メーカーであった林哲司氏の作曲家35周年記念のコンサートが実現。杏里、杉山清貴とオメガトライブ、上田正樹、そして竹内まりや、稲垣潤一へ数々の楽曲を提供するばかりでなく、自らもシンガーソングライターとしての経歴を持つ。ご本人は日本のバカラックを目指していたと語っていたが、バラードに名曲が多いことからいうと、日本のバリー・マンとも言えるかもしれない。 ライブは彼自身の歌と豪華なゲストが交互に登場する形式で、杉山清貴、上田正樹、そして何とサプライズゲストは、現在ベスト盤が1位を驀進中の「竹内まりや」であった。ヒットナンバー「セプテンバー」に加えて、27年ぶりにライブで歌ったという「象牙海岸」を披露したまりやに客席も大盛り上がり! 歌声の力強さもさることながら、会場全体が彼女のオーラで満たされた時間だった。とにかく全29曲を3時間を超えるライブで届けてくれた林さんに大感謝。これからも名曲を期待してます。

SET本公演「任侠るねっさんす」/ October 15 at Tokyo Art Theater

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三宅裕司氏率いるスーパーエキセントリックシアターの本公演は毎年秋に行われているが、今年は少し早めのタイミングである。今年のテーマは戦後間もない時代を舞台にした任侠もの。とは言っても、単なるヤクザの話ではない。 最近の日本や日本人が忘れてしまった、義理、人情、無償の行為などを振り返る素材として、任侠ものを取り上げているのだ。本公演ならではのテーマ性である。 特別ゲストとして、歌姫の役を演じた「松本明子」は素晴らしかった。あそこまで歌が上手だとは思わなかった。ジャズから演歌まで幅広いフトコロを感じさせる歌声。ミュージカル女優として十分通用するのではないか。 そういえば、彼女も昔日本テレビでやっていたコント番組「いい加減にします」のレギュラーだったのだ。どおりで達者なわけです。

ラ・ママ新人コント大会250回スペシャル/ October 3 at Haiyuza Theatre

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コント赤信号の渡辺正行が主催する新人コント大会(渋谷のラ・ママで毎月開かれている)の250回を記念したスペシャルバージョンが、六本木俳優座劇場で開催された。 これまでの22年間にこの大会から生まれてきたお笑いタレントが一堂に会するという。 この日のゲストは、爆笑問題、ネプチューンという大物から、バナナマン、クワバタオハラ、そしれ小島よしおまで、豪華な顔ぶれだった。 毎月行われているプログラムに沿って、準ネタ、本ネタ、そして登竜門となっているコーラスラインというレベルごとに新人が芸を競う。 東京には吉本興業のような一大勢力がない代わり、純粋な芸を目指す人々を支えるこのような舞台があることを誇りにしたい。 リーダー、そして、大学時代からの友人である植竹をはじめとするスタッフの方々にエールを送りたい。ますます頑張ってください。

KA- CIRQUE DE SOLEIL/ September 25 at MGM Grand

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ラスベガスではシルク・ドゥ・ソレイユのショーが全部で5公演開催されている。その中でも比較的新しいのが、この「KA」。まず、劇場装置の豪華さに驚かされる。ステージ全体が前後に動いたり回転したりする中で展開する踊りやアクロバットの数々。 多分、オリエントのどこかと思われる王族に起こった悲劇。その悲劇を乗り越えて進む王子と王女の物語が展開するのだが、見せ場が次から次へと現れる。ストーリーがなくても十分に楽しめる内容のショーだ。