
前回はグラミー賞をとったスタンリー・クラークトリオの一員としてのパフォーマンスだったから、久しぶりのソロである。
彼女のソロ・スタイルにはますます磨きがかかっていて、聴衆をまきこむ雰囲気の作り方とか、彼女の呼吸に観客がついていく、あのプレイの感じは彼女のソロパフォーマンス独特のものだろう。それにしてもあの速さにして、ミスタッチがひとつも聞こえないというのは、どういうことなのだろう。
テクニック的にはまさに世界一のジャズピアニストといっていいだろう。今回はラストに長編「ラプソディ・イン・ブルー」を用意していたが、その変幻自在な演奏とカデンツァに似た部分の圧倒的なプレイにノックアウトされてしまった。まさに日本が世界に誇るべきジャズピアニストである。
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