
2007年にLAのトルバドゥールというライブハウスの50周年を記念して行われた約30数年ぶりのジョイントライブがきっかけで生まれたのが、このツアーだという。それにしても、この二人の才能の素晴らしさはどうだろう。
ジェイムスが「Blossom」を歌って、続くキャロルは「So Far Away」という順番で、交互に二人の曲が演奏される。その雰囲気が誠に暖かく、アットホームなコンサートだった。昔、ザ・セクションというバンドでも有名だったギタリスト、ダニークーチ、ベーシストのリースカラー、そしてドラムス、ラスカンケルら、バンドとの息もぴったり。まさに、ジョイントの名に相応しいライブだ。
しかし、なんとヒット曲の多い二人だろう。出てくる曲、出てくる曲、イントロが流れただけで大きな歓声が上がる。ライブ全体を通してほとんど70年代初期の曲による構成で、二人の最近の曲は一切無し。60代とは思えない二人の若わかしさ、またジェイムスの艶やかな歌声とその声量には驚かされた。なんせ、グラミーのジャズヴォーカル賞をとるほどの実力の持ち主である。そのウマさを堪能させてもらった。
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