2017年11月19日日曜日

MIchel Camilo and Eliel Lazo/ November 5 at Bluenote Tokyo

今回のミシェル・カミロはキューバ出身のパーカッショニスト、エリエル・ラゾとのデュエット仕様。相変わらずの饒舌はプレイはただただ感嘆あるのみ。 Take Fiveとか、有名な楽曲を彼ならでは展開でグイグイひっぱっていく。ラゾもユニークなパーカッショニスト。キューバンならではの乗りは実に心地よいものだった。それにしてもミシェルさんのプレイはダイナミック。あんなに激しく引いたら指が折れそうというくらいのパワーのピアノは彼以外では無理でしょう。

2017年11月5日日曜日

ビバーチェな夜だから〜伊藤銀次/October 28 at Trattoria Vivace

以前から一度は言ってみたかった水道橋のビバーチェ。ようやく来ました。こんばんは13回めを迎えた伊藤銀次さんのソロライブ。お料理も美味しかったですが、そのあとのライブも充実していて、これで6000円は安い! また覗いてみたい感じ。銀次さんの新作CDもこちらで手に入れることができました。はい。

GOSPEL LIVE/ October 22 at Greater Refuge Temple/ New York

観光客向けのオプショナルツアーですが、日曜礼拝の中でゴスペルの音楽に触れられるということで参加しました。はじめての経験でしたが、本物のゴスペルに少しだけ触れられて感激しました。特にハモンド・オルガン奏者の素晴らしい演奏には聞き入りました。ただ、こういう教会も最近は減っていて、ハーレムから黒人が減少しているとのこと。

2017年11月4日土曜日

Hello Dolly/ October 21 at Shubert Theater/ New York

今回の観劇旅行の目玉がこれ。べットミドラーが主演の「ハロー・ドリー」でした。期待に違わぬ内容。アメリカのミュージカル伝統の本流を行くクオリティ。それにしてもミドラーの千両役者ぶりはすごかったのです。 相手役も達者なタレントばかりで、これぞブロードウェイという出し物でした。鳥肌がたった。

Beautiful - The Carole King Musical/ October 21 at Stephen Sondheim Theater/ New York

はじめてミュージカルのはしごを経験しました。前回NYで見て、今年、日本版を帝国劇場で堪能したキャロル・キングのミュージカルを再見。やはり本場は本場の味です。しかしキングの曲もいいですが、ライバルとして登場するバリー・マンとシンシア・ウェイルの曲は素晴らしかったのでした。

Billy Joel The Garden/ October 20 at Madison Square Garden/ New York

i 一昨年につづいてマディソン・スクエアガーデンのビリー・ジョエルライブです。今回は、ステージのちょうど裏側の席でしたが、なかなかご機嫌なポジションでした。セットリストは前回よりも少しマニアック。観客の反応次第で曲を選んで演奏していた。今回はHonestyもJust the way you areもなしです。しかし、地元であるニューヨークでの盛り上がりは現地ならでは。幸せな気分でした。

LA BOHEME/ October 19 at Metropolitan Opera House /New York

約2年ぶりのニューヨーク。当初は、カーネギーホールでマイケル・マクドナルドのコンサートを観るはずが突然のキャンセル。それでもめげずに探したのがメトロポリタン・オペラ。このオペラ、出し物が毎日変わるのが有名らしく、この日はプッチーニの名作「LA BOHEME」。悲劇なのだが、その舞台の豪華なこと。さすがニューヨークのメットオペラ。言語はイタリア語なので、席の前にあるディスプレイに英語で意味が表示される方式になっている。老若男女が勢揃い。ニューヨークのまた違った顔を見れたのでした。