2009年8月2日日曜日

Marlena Shaw with super friends/ August 1 at Billboard Live


1975年の名盤「Who is this bitch, anyway?」を一体何回聞いたことだろう。ひとつのすきもない完璧なアレンジ、1曲も無駄のない構成、そして当時の名うてのスタジオミュージシャンによる名演の数々、さまざまな聞き方ができるアルバムだった。開場してからもう2年もたつというビルボードライブ(東京)での二周年記念ライブが、何とこのアルバムの再現だという。
そう、1974年12月にLAで行われたレコーディングに集ったメンバー、ハーヴィー・メイソン、デビッド・T・ウォーカー、チャック・レイニー(今回はメープルのプレシジョンベース)、そしてラリー・ナッシュというスーパーバンドと共にマリーナが登場するだけで会場は興奮に包まれた(これでラリーカールトンが揃えば完璧だったが。。。)。オープニングは「You been away too long」だった。イントロが始まると聴衆全員が曲を認識していた。実にテンションの高いライブである。
マリーナの太く深い声も素晴らしかったが、4人のリズムコンビネーションの巧みさといったら、ちょっと表現できない。ちょうど名人の域に達した落語家の噺に引き込まれている感じといったらいいだろうか。
アルバムの全曲(ストリングスのみによる「A Prelude for Rose Marie」以外)を演奏してくれたが、ライブならではの掛け合いや「Street Walking Woman」の有名なバーでの会話をハーヴィーとマリーナが再現するなど、バラエティ溢れる内容だった。宣言しよう。まちがいなく今年で一番のライブステージ!
ああ。もう一度聴きたい!!

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