2009年3月5日木曜日

JAZZ 6 PIANOS/ March 5 at Tokyo Metropolitan Art Space


ジャズピアニスト6人によるライブ。提唱したのは村上ポンタともグループを組んでいる佐山雅広。佐山の呼びかけで大御所、山下洋輔、アレンジャーとしても著名な島健、最近充実した活躍をみせる貴公子、塩谷哲。ユニークな活動を続ける小原孝、そして紅一点、国府弘子というぜいたくな顔ぶれが揃った。2005年に始まったこのライブ、年を追うごとにプログラムも充実してきているらしく、今年のシリーズは昨年から今年にかけて12公演も組まれているとのことだ。
まず6台のピアノの音の厚みに圧倒される。6人それぞれのピアノスタイルも楽しい。何を弾いても山下らしいプレイ。オルケスタデラルスで10年間プレイしていた塩谷も多彩な技をみせる。二部構成のステージで、2時間半のステージは聴応えも見応えもたっぷりだ。国府のアレンジによる「TAKE FIVE」、塩谷編曲の「ボレロ」そして、ラストの「ラプソディ・イン・ブルー」(佐山アレンジ)はアレンジャーの個性も豊かに楽しませてくれた。圧巻は「ラプソディ〜」。佐山は時折指揮もまぜながら、この大作を6台のピアノの特質を引き出しながら実に上手に料理していた。極上のフレンチを味わった気分!ブラボー!!

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