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Patti Austin / December 18 at Blue Note Tokyo

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1980年代にクインシージョーンズとともに来日して依頼だから、個人的にはほぼ40年ぶりのステージ。クインシーの秘蔵っ子パティもはや超ベテランの域である。セットリストは彼女のヒット曲やロッド・テンパートン作の名曲「Give me the night」から始まり、最後にはクリスマスの名曲「It's a wonderful time of the year/ Winter Wonderland」や「Have yourself a merry little Christmas」まで、堪能させてもらいました。バンドは4ピースでしたが、腕の確かな面々がそろっていてバッキングも完璧。クリスマス直前の街の空気にピッタリなライブでした。MCもJames IngramやQuincy Jonesの思い出話など、彼女しか知りえないエピソードも交えた楽しい内容で、それにも感激しました。

Pianistar HIROSHI[上野の森のHIROSHI]/ November 15 at Tokyo Bunka Kaikan

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吉田洋さんの23回目にあたるリサイタル。今年は年末に近い日時での開催になりました。クラシックの名曲から、彼のお得意のパロディ曲、また、季節的にクリスマスソングが織り込まれたセットリストは、ほのぼのとしていてゆるい緊張感に溢れたものでした。エンディングには、いつものおなじみリクエスト曲メドレーがあり、今年は13曲をつなげる離れ業をやってくれました。毎年の恒例行事になりつつある上野です。

UEHARA HIROMI Sonicwonder Japan Tour/ November 20@Cotton Club

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変幻自在の上原ひろみプロジェクト。今回はニューヨークの凄腕3人衆を引き連れての凱旋ということになったようです。特にドラムスのGene Coye、ベースのHadrian Feraudの超テクには、ついつい見とれてしまいました。いや、恐れ入りました! 2020年の弦楽四重奏との共演から打って変わったエレクトロニックな展開は、時にスリリング、時にテクニカルへと展開していき、息つく暇もないほど。今年はソロを含めて多様な形でライブを届けてくれました。

OONUKI TAEKO/ November 18@ Hitomi Memorial Hall

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今年二度目の大貫さん、今回はギターの小倉さん、ドラムスの林さん、沼澤さんが復活して強力なバンド編成になってました。 夏に聞いたときよりもリズムセクションが重くて、そのグルーヴの心地よいこと。3年前にオーケストラバックを聞いた同じ会場でしたが、印象が大きく変わりました。やっぱりいいわ。

Magical Friday Triangle/ November 17@Cotton Club

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昨年12月の吉祥寺以来のライブでした。今回は、杉真理さんに加えて鈴木雄大さんが加わった新プロジェクト「Magical Friday Triangle」としての登場。銀次さんのソロ、杉さんのソロなどが演奏され、最後は涙なくしては聞けない大滝師匠の「君は天然色」だの「A面で恋をして」が聞けました。ジャズとはまた違った良さを実感した夜でした。

PIANO BEAT by Keito Saito and Daichi Ito/ November 6 at Cotton Clue

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日本で唯一と言われるブギーピアノ・プレイヤーである斎藤圭土と今やひっぱりだこのドラマー、伊藤大地くんのデュオ・リサイタル。9月に発表された斎藤圭土のニューアルバム「PIANO BEAT」 の発売記念ライブでもあった。 斎藤のピアノは、以前も細野晴臣バンドのゲストとしても聞いていたので初めてではないが、大地くんとのデュオライブは初めての体験。二人とは思えない迫力とドライブ感は想像以上だった。ブギーピアノの名作や斎藤の新作もくわえたバラエティにあふれるセットリストで、ライブならではの楽しさを届けてくれた。大地くんは、今や日本のロック界を代表する実力ドラマーと成長した。日本が誇るアーティストになったと思う。これからがますます楽しみだ。

Yo-yo ma and Kathryn Stott Duo Recital/ November 29 at Suntory Hall

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2021年秋、コロナ禍で海外からの来日がほぼ途絶えていた頃、来日公演を行なってくれたのがヨーヨーマさんでした。その時は川崎でしたが、今回は今や東京のクラシック殿堂となったサントリーホールでのリサイタルとなりました。満員の客席を魅了する素晴らしい演奏に何度もスタンディングオベーションが起きていた。前から3列目の席だったので、彼の演奏中の豊かな表情を見ることができた。それにしても澄み切ったチェロの音色の素晴らしいこと。今世界で聴ける最高のチェリストであろう。