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熱海五郎一座「天然女房のスパイ大作戦」/ June 15 at Shinbashi Enbujyo

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10周年を迎えた熱海五郎一座がとうとう新橋演舞場に進出。多少空席はあったが、ほぼ満員の客席。今回の女性ゲストは元宝塚の朝海ひかると科捜研でもおなじみの沢口靖子の二大女優。沢口はすでに伊東四朗、三宅裕司とのコントライブ「いい加減にしてみました3」でもコメディデビューをしているが、今回も天然なボケを活かした役どころ。なんとも可愛いのだ。ストーリーは平板だったが、コントとしての見どころも多く安定したコメディとなっていた。今年はいよいよ御大、伊東四朗も本多劇場に登場とのこと。東京喜劇としては充実の年になりそうだ。

鈴木茂「BAND WAGON」Live / May 13 at WWW

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鈴木茂のライブをみたのは30数年ぶりではなかろうか。美しいトーンとスライドギターの音色は昔と遜色がなく、また「バンドワゴン」全曲を演奏するという試みも初めてだとのこと。70年代のアルバムではあるのだが、今でも古さを感じさせない名曲揃いである。おまけにラストははっぴいえんど時代の曲まで飛び出し、「さよなら通り3番地」や「花いちもんめ」がはじまると会場中が大合唱! はっぴいえんどの偉大さを再確認したライブなのでした。

SING LIKE TALKING/ April 20 at MAIHAMA Amphitheater

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ピアニストの塩谷哲とソウルフルなヴォーカルの露崎春女のライブだというので、来てみたらなんと「シングライクトーキング」でした。もともと塩谷と露崎との付き合いが長いらしく今回のツアーではほぼ固定メンバーとして活動しているらしい。知りませんでした。また、このグループのライブは初めてでしたが、なかなかセンスの良い楽曲そろい。知る人ぞ知るバンドらしく、特にヴォーカルの佐藤竹善は単独で活動もしているそうです。なかなか楽しいライブでしたが、ライブの会場が昔シルクドソレイユの劇場だったこともあり、その仕掛けをうまく使った演出もあって楽しめた。

An Evening with Burt Bacharach 2014/ April 10 at NHK Hall

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御年85歳になるアメリカ音楽界の大御所。今回はオーケストラとの共演ということで珠玉のヒット曲のオンパレード。もちろんコアのリズムセクションはアメリカから来ているメンバーだが、コーラスの三人がうまいのなんの。ひとりずつでもソロをはれるぐらいの実力の持ち主ばかりである。このへんがアメリカのすそ野の広さを感じさせる。JosieとDonnaが女性で、Johnが男性。ただ、キーボードのビル・カントスも時々味のある歌を聞かせてくれた。もちろん、バート自身のハスキーな声も魅力いっぱい。 次から次への出てくる名曲の数々。やはり偉大なコンポーザーなのでした。

Edmar Castaneda & Gonzalo Rubalcaba -DUO-/ January 12 at Blue Note Tokyo

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キューバの天才ピアニスト、ゴンサロ・ルバルカーバは以前同じブルーノートで聞いたことがあるが、今回は南米コロンビアのこれも天才ハープ奏者であるエドマール・カスタネダの珍しいデュオプレイ・ライブ。シンプルなだけにひとりひとりの力量が問われるのだが、とにかく驚くほどのプレイに1時間半酔いしれた。 「アルパ」と呼ばれる南米のハープはクラシックのハープより一回り小粒だが、独特な音がする。基本はDマイナーのチューニングになっているようだが、とにかくこの楽器をつかってメロディはもとより、伴奏、ベースを一度に演奏するエドマールのテクニックはすばらしい。ゴンサロとは世界中で一緒に演奏しているらしく、二人の息もピッタリ。一日だけのライブということもあり、観客もアンコールを二度要望。1回目はアルゼンチンの巨人、ピアソラの名曲「リベルタンゴ」。2曲目はスタンダード「枯葉」。とにかく素晴らしいライブでした。

MUZA JAZZ NIGHT/ January 5th at Muza Kawasaki Symphony Hall

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数年前に池袋の東京芸術劇場でみたことがあるジャズピアノ連弾。6人のジャズピアニストが演奏するユニークなコンサートである。佐山雅弘、小原孝、佐藤允彦、に加えておなじみの国府弘子と塩谷哲という豪華な布陣。今回の6人目に加わったのは、日本ジャズ界の至宝、秋吉敏子。なんともぜいたくなピアノコンサートでした。秋吉の代表作である「ロング・イエロー・ロード」をはじめ、聞き応えのある「ラプソディ・イン・ブルー」は圧巻だった。それぞれがおしゃべりも上手なひとたちなので、コメントも面白かったのです。

HIROMI THE TRIO PROJECT/ January 1 at Blue Note Tokyo

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新年の年明けにふさわしい上原ひろみトリオが聞き初めになりました。 今回はおなじみのアンソニー・ジャクソンに加えて、英国出身でTOTOのドラマーでもあったテクニシャン、サイモン・フィリップス。とにかくテクニックのある3人なので、めまぐるしい展開も何のその、複雑な変拍子がからむ曲が多いのだが、どれも完璧な演奏。上原ひろみは、あえてこのライブを新曲だけで構成しようとしたらしい。いつもチャレンジャーな彼女らしい。 ソロピアノのライブも大感激だが、今回のトリオは今までの彼女のプロジェクトの中でベストのものかもしれない。今年も頑張れ「ひろみ』!