こちらもMusic Award Japanの前哨戦として開かれたライブ。今、海外でも人気の高い杏里と高中正義の組み合わせ。杏里は安定したステージを展開。そして、今海外でも人気沸騰の高中は魅せるギタースタイルで楽しませてくれた。彼を生でみるのは学生時代にみたサディスティック・ミカ・バンド以来かもしれぬ。昨今のシティ・ポップブームの影響もあるのだろうが、70歳を超えてライブを続けるギタリストに拍手を送りたい。
昨年から始まったあらたな音楽小、Music Award Japanの前哨戦として今年4月にオープンしたばかりSGCホール有明で開かれた「A Tribute to EIICHI OHTAKI」に参加した。大滝さんの名曲を様々なアーティストが歌うイベントで3時間に及ぶ長丁場。何と言っても大御所「小林旭」の登場が観客をわかせた。もちろん、銀次さんやドラムスの上原ゆかりなど、大滝さんとの縁の深い人々も続々登場するという豪華なライブだった。
約10年ぶりに観たオール・ブールード。昨年に発表された新作『SLEEP WALKING AGAIN』を中心とするプレイリストだった。ただ新曲とはいっても相変わらずのAOL色の強い作品が多く、しかもバンドのコーラスが素晴らしい。流石に北欧のAOL界のプリンスだ。昨年は米国AOL界のレジェンドたち、ジェイ・グレイドン、マイケル・オマーティアン、そしてビル・チャンプリンを起用した新作「FIND A WAY」をYouTube上で披露してくれたり、勢力的な活動を続けている。バンドのみんなとみたステージはご機嫌だったし、以前にトライした「MAYBE」を演奏してくれたことが実に嬉しかった。