2024年1月31日水曜日
Ed Sheeran/ January 31 at Tokyo Dome
初めてのエド•シーラン。イギリスの旬なシンガーソングライターだ。世代が違うので、ライブをみたのは初体験。ビートルズを題材とした「YESTERDAY」という映画には、本人としても出演していて、よい味を出していた。
一人とは思えないサウンドの広がり、またサポートミュージシャンが舞台以外のところに位置するなど、演出面でも大いに楽しましてくれました。映画でも使われた「Shape of you」など、ファンにおなじみの曲も多く、ドーム全体をのせるパフォーマンスは流石。じっくり曲を聞いてみたいと思った。それにしてもギターと歌というシンプルなセットで、これだけスケールの大きなライブができることにも感心した。
Pat Metheny & Ron Carter / January 25 at Blue Note Tokyo
2019年1月にインフルエンザに罹り、blue noteのライブを見逃して以来だから、久しぶりのpat metheny liveとなった。今回は大御所、ロン•カーターとの共演。二人に加えて、若手のドラマー Joe Dysonとのトリオ構成だった。もちろん客席は満席で、熱いステージとなった。パットのライブでは聴いたことが無かったスタンダードに感激。「いつか王子様が」や60年代の懐かしヒット曲「Sunny/ Bobby Hebb」など、聞きどころ満載のパフォーマンスとなった。
2024年1月26日金曜日
Billy Joel in Concert / January 24 at Tokyo Dome
2017年10月にニューヨークで観たマディソンスクエアガーデンでのライブから早7年。コロナ禍が開けて初のビリージョエル。今回は、なんとたった1回のライブということで、日本の盛り上がり方も上々だった。大昔に比べると東京ドームの音響もだいぶ良くなっていて、小さなトライアングルの音もクリアに聞こえる。ニューヨークの時とセットリストは多少違うようだが、今回も「素顔のままで」は聞けなかった。今や「Just the way you are」というと、ブルーノマーズの曲? と言われるそうだが、我々の世代にとっては、彼の一世一代の名曲だ。
聞きたい曲はいっぱいあったが、それなりに良い選曲だったと思う。本当に彼の曲はいいものが多い。次はNYCだと期待したいが、何やらMSGライブも今年限りという噂があるらしく。。。。なんとか、続けて欲しいものだ。
2024年1月20日土曜日
Best of Bruno Mars Live 2024/ January 18 at Tokyo Dome
はじめてのブルーノ・マーズ。東京ドームの7日間というまさにビッグライブである。世代的には2000年以降の新しいスターなので、曲にはあまり触れることがなかったが、ファンク、ラップ、ソウルがミックスされたリズミックなグループは、まさに独特な世界だ。バンドもテクニシャンぞろいだが、またこのメンバーすべてが踊れるというタレントの集まり。星野源がコラボしたマーク・ロンソンとの共作などもあり、バラエティに飛んだ曲作りにも感心した。今を代表するスーパースターという名にふさわしい。我が息子と同じ誕生日というのを知ってびっくり。
2024年1月18日木曜日
MASATO HONDA BAND with Strings/ January 7 at Blue Note Tokyo
元ザ・スクエアのサックスプレイヤー、本田雅人のライブ。今回は3ピースバンドに弦楽四重奏というユニークな編成。オリジナルを中心としたセットリストは、フュージョン盛んなころを思い出させる。なんとなくスパイロジャイラを彷彿とさせた。米国の友人と初めての鑑賞となったが、彼も本田のテクニックには驚いていた。もう少しジャズっぽいものも聞いてみたかったが、これはこれであり。弦のアレンジを担当した若手ピアニスト、中川就登の才能には目をみはった。
2024年1月5日金曜日
UEHARA HIROMI Piano Solo "Ballads"/ December 28 at Kioi Hall
今年の最後を飾るのは、上原ひろみのソロライブ。しかもテーマは「バラード」です。素敵な新曲も含んだセットリストを堪能しました。本当に自由自在なプレイは彼女ならではのもの。今回は800人のホールだったので、チケットもかなりな争奪戦となったようだ。今年も素敵な音楽をありがとうございました。
国分弘子スペシャルトリオ with 露崎春女/ December 25 at Ginza Swing
久しぶりの国分さんのライブ。今回は元Lylicoだった露崎春女さんを迎えてのホームウォーミングなステージでした。超ベテランのベース、ドラムスを従えた演奏はストレートな魅力。春女さんの圧倒的なヴォーカルも相変わらず魅力的です。ちょうどクリスマスということもあり、クリスマスソングも数曲とりいれたセットリストも実によかった。
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