2014年10月9日木曜日

大貫妙子 40th anniversary live encore/ September 19 at Billboard Live Tokyo

3月に東京国際フォーラムで開かれた40周年ライブのアンコール版。3月はキャラメル・ママという豪華なゲストつきだったが、今回は彼女のいつものバンドのみ。それでもテクニシャン揃いのライブは実にすばらしかった。キーボードはレザパネと森俊之、ギターは小倉、そしてドラムは林立夫と沼澤尚。ベースは鈴木正人という構成のバンドは10年近く彼女のバックを担当しているだけに、空気も共有しているような一体感のある演奏を繰り広げた。おなじみのヒット曲から、書いたばかりの新曲まで約90分に及ぶライブを堪能しました。彼女を初めてみたのは、1973年9月21日のはっぴえんど解散コンサートだから、今から41年も前なんだ。はるかな時を思う。